六星占術細木数子女史への公開質問状



 はじめに 

 ここ数年、テレビ・マスコミで大いにもてはやされている六星占術・細木数子さんではありますが、
 その一連の言動には首をかしげざるを得ないものが少なくありません。また細木さんが自ら作り上げ
 たと公言されている「六星占術」ではありますが、実際のところはどうもそうではないようですし、
 数多く出版されてる著作に一通り目を通してみても、その内容には様々な問題(六星占術の構造上の
 致命的な欠陥)があり、これをこのまま放置しておくことは今後もますます「六星占術」による被害
 者を増やしていくことになってしまう、はたしていつまでもこのままでいいのでしょうか? 

 私は今までにも運命学の専門家という立場からこの「六星占術」や細木さんについて色々な方々から
 意見を求められたり、また取材を受けたりもしてきましたが、今後もうこれ以上「六星占術被害者」
 を増やさないためにも、「六星占術」〜その真実を皆さんにお伝えするのにもっと効果的な方法がな
 いものだろうか? とずっと思案しておりました。

 私は算命学者です。かつて細木さんも学んでいたという「算命学」を専門に研究し、また講義や運命
 鑑定を行っております。「人間とは何か?」「宇宙とは何か?」「神とは何か?」そういったテーマ
 について、少なくとも細木さんよりはずっと多くの時間をかけて、またより深く幅広く研究を続けて
 参りました。ですから、私には「六星占術」のどういう部分がマズイのか、それを皆さんに明解にお
 伝えすることが出来るのです。ただ、単にそれだけでは面白くもありませんので、ちょっと趣向をこ
 らしてみたいとも考えていたのです。

 そのような経緯から、この度ようやくこのサイトにおいて『六星占術細木数子女史への公開質問状』
 というコンテンツを起ち上げてみることになりました。



 「六星占術」は欠陥商品


 正直に申し上げてこの「六星占術」、欠陥商品であると言わざるを得ません。これでは人間の宿命や
 運命をきちんと語ることは出来ないのです。最近、ホテルやマンションなどの耐震構造偽造問題とい
 うものがテレビやマスコミで大きく報じられていますが、鉄筋の数を減らしたり、より細い鉄筋を使
 用したりというとんでもないことが平然と行われていながら、それらは素人が外側から眺めていても
 実態がわからない、・・・なんとも恐ろしい、そして許しがたい行為がずっと以前から続けられてい
 たわけです。

 実は、「六星占術」そのものにもそういうところがあるのです。人間の宿命や運命を読み取っていく
 うえにおいて、占術の構造上、本来なら減らしてはいけない部分を減らしてしまい、その結果とても
 シンプルで素人でもちょっと本を読めば手軽に答えが出てくる占い=「六星占術」が出来上がったわ
 けです。しかし、これでは本当に人間の宿命や運命を語ることは出来ないのです。

 基本的に六分類という、非常に大雑把な分類方法を用いることによって、大抵の人は「なんとなく当
 っているような気がする」、このような占いの場合でしたら、その答えはどなたでも「多少は心当た
 りがある」といった感じになるものです。庶民大衆は物事を知性よりも先に感性で受け止めます。庶
 民大衆の感性に訴えかけることの出来るものは確かに売りやすいのです。そして多くの人々は感性で
 受け止めるところまでで止まってしまい、そこから先を知性で確かめようとはしないもの、だから騙
 されてしまうのです。

 感性で受け止めてそのまま、ということは「信じる、信じない」というレベルでストップしているわ
 けで、「六星占術なんて信じない」という人は良いとしても「六星占術は当る、私は信じる」という
 人が現実には相当数いらっしゃる、こういう方々には何としても目を覚ましていただきたい! その
 ためにも多少は運命学の基礎知識も理解していただいて、「六星占術」が本当はどういう類いのもの
 なのか、それを分かって欲しいのです。分かったうえで、それでもまだ「私は六星占術を信じる」と
 いう方はどうぞご自由になさって下さい。

 さて、「六星占術」といえば「大殺界」、十二年周期で3年間、恐ろしい時期がやってくるといわれ
 ているアレですが、特にこの細木さんが自ら命名した「大殺界」(こんな名称は中国にもありません)
 というものについても、この『公開質問状』において徹底的に追及していこうと思っています。

 私の鑑定所にも「大殺界」が気になって、そのことで相談にいらっしゃる方々が後を絶ちません。も
 ちろん、いらっしゃった方々には、出きるかぎり丁寧に、「天中殺や大殺界」というものがどういう
 ものなのかをご説明して、そういう時期を如何に乗り切ればよいのかをお伝えしております。根底に
 ある陰陽五行理論、空間と時間という概念について、多少なりともわかっていただければ、「天中殺
 も大殺界ももう恐くない」のです。より明るく前向きに、積極的な人生を歩んでいけるはずです。
 これは間違いありません!


 さあそれでは『六星占術細木数子女史への公開質問状』、ぼちぼち始めましょうか。

『万象算命・東洋哲理研究所』    
算命学者・伯耆弘徳(ほうきひろのり)


 MENU
公開質問(1)  細木さん、「六星占術」は本当にあなたのオリジナルですか? 
公開質問(2)  著者プロフィールに関してですが
公開質問(3)  「大殺界は3年間」の根拠は?
公開質問(4)  細木さん、「宿命大殺界」は本当にあなたのオリジナルですか?
公開質問(5)

 「六星占術は統計学だ」って、それ本当ですか

公開質問(6)  
   
   


  公開質問(1):細木さん、「六星占術」は本当にあなたのオリジナルですか? 


 




  公開質問(2):あなたの著作に記されている著者プロフィールの中に、「算命学や万象
 学を学んだ云々」とありますが、あなたはそれを何処で学ばれたのでしょうか?


 

 

 

 

 

 



  公開質問(3):六星占術では12年間のうち3年間が「大殺界」だとしていますが、その
 根拠はなんでしょうか?


 

 

 

 



 公開質問(4):細木さん、「宿命大殺界」は本当にあなたのオリジナルですか?


 

 

 



 公開質問(5):細木さん、あなたは「六星占術は統計学だ」とよくテレビでおっしゃって
 いるようですが、あなたは一体いつどこでその統計をとったのですか?


 

 


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【補足解説】
 
 MENU DATE
 「宿命大殺界」について 2004.01.24(土)
 「宿命大殺界」について(その2)  2004.02.15(日)
 「宿命大殺界」について(その3) 2004.03.01(月)
 「宿命大殺界」について(その4) 2004.03.20(土)
 「宿命大殺界」について(その5) 2004.03.21(日)
 「八百長占い鑑定番組の功罪」 2004.04.07(水)
   
   
   

2004.01.24(土) 「宿命大殺界」について



 つい先日送られてきた問合せメールの中で、「六星占術〜宿命大殺界」(細木数子・著、日本文芸社
 ・刊)という本の内容についての質問がありました。
 この本は平成12年7月に発行されたもので、それまでの一連の「六星占術」関連のものとは異なり、
 新たに「宿命大殺界」というものを採り上げています。

 この「宿命大殺界」というもの、算命学の宿命天中殺(万象算命では宿命天空象と呼ぶ)とは全く異
 なるものを指していて、一生涯の間に20年という長期間におよぶ大殺界というものがある、それを細
 木さんの六星占術では「宿命大殺界」と呼ぶそうなんです。

 が、算命学をお勉強されている方だったらもうお解りだと思いますが、算命学には後天運を10年単位
 で捉えていく大運法(万象算命では想運と呼んでいます)という技術があるのですが、その大運にも
 天中殺というものがあってそれを「大運天中殺」と呼んでいるのです。ただしこれは「宿命」ではあ
 りません。

 六星占術の「宿命大殺界」は算命学の「大運天中殺」の上っ面のみ、そっくりそのまま拝借してきた
 ものなんです。しかし、困ったことにこの「宿命大殺界」の著者は、「宿命」というものと「運命」
 というもののを取り違えているフシがある、「宿命」は10年単位で変わっていくものではない、時
 の経過とともに変わっていくのは後天運の方で「宿命」というものは一生涯不変です。

 つまり先天命=宿命、後天運=運命、双方を併せて運勢と捉えているのが本来の算命学であり、細木
 さんは長年にわたり算命学を研究していると著者略歴には必ず載せているのにも拘わらず、こういう
 根本的なところが全く理解されていない。細木さんが独学で占術(算命学)の勉強を始めたのは32歳
 を過ぎたあたりからだと書かれていますが、これは昭和45年以降ということになり、実際のところ
 その当時はまだ算命学の一般書も専門書も出版されていなかった筈です。一体どうやって勉強された
 んでしょうか? 
 当時は確か西川満氏が私家版で算命学の書物やミニコミ等を出されていたようですが、西川氏の算命
 は陰占が無く、陽占のみのものであったと記憶しています。
 (実際のところ 細木さんは算命学の勉強はあまりなさっていませんね。一連の著作に目を通してみれ
 ば、その内容には算命学の理論が全く反映されていない事がよく判るんです。算命学をやっている人
 とそうでない人では文章の書き方、表現方法が全く違いますから。細木さんが勉強されたのは知る人
 ぞ知るグラフ占星術だったのではありませんか? 算命学の勉強をされたとしたら、当時は昭和49〜
 50年頃のまだ初期の算命学=中国占星術のテキストあたりしか無かった筈ですし・・・)

 「宿命」というものは生まれたときに与えられた「生きる範囲」です。
 「運命」というものは「宿命」として与えられた「生きる範囲」をどのような方法で生きていくのか、
 その「生きる行程」を指しています。
 「宿命」として与えられたものと実際に本人を取り巻く環境との接点から生まれるものが「運命」な
 んです。だから「宿命」は変えることが出来ないが、その与えられた範囲において「運命」は変える
 ことが出来る、算命学ではこのように定義しています。

 ところが細木さんの本に書かれている「宿命」の定義は違うんですね。
 どのように書かれているかというと、

 「宿命は生まれる以前からあらかじめ授けられたものである。」
 「宿命は10年ごとに区切られる。」

 これは算命学の考え方とは全く違う、なんだかおかしいですね。
 この人は宿命と宿業(カルマ)を混同しているんじゃないでしょうか。
 しかも一体どこから宿命が10年ごとに区切られるなんて理論が出てくるんでしょうか?

 後天運(運命)を10年ごとに区切って捉えていくのなら話はわかります。それなのに先天命(宿命)
 を時間で区切ってどうしたこうしたって、一体どういう発想なのでしょうか?
 六星占術では運命は12年周期であるとずっと主張しておいて、今度は宿命は10年周期で変わってい
 くという、生年月日を基にした占術なら、生年月日によって固定された「宿命」というものが前提と
 してなければ、後天運(運命)を論じることは出来ないのです。それなのに「宿命」がコロコロ変わ
 ってしまったら「運命」を読み取ることなんて出来るわけがありません。どうしてこんな矛盾した事
 が平気で書けるのでしょうか? (雇ったゴーストライターが勉強不足だったのでしょうか?)

 ・・・というように内容的には支離滅裂で、ここまでくるともはやギャグではないか、一般の素人を
 欺きつつ、専門家からは笑いをとるために書いているのではないかという気さえしてきます。
 あまり他人の商売の邪魔はしたくないのですが、プロとしてやっている以上はこのような無責任な本
 は書かないで欲しいなあ。

 一般の人に後天運、とくに想運(大運)というものをきちんと解説するのは難しいんです。
 後天運には想運(大運)と行運(年運、月運、日運)という、大きく分けて2つがあるのですが、その
 中でも10年ごとに移り変わっていく想運(大運)は、人間の想念が生みだす運命行程というもので、
 年運のような現実的な運とは全く異なる解釈をしていかなくてはいけない、単なる10年運ではないと
 いうことです。

 都内の易学・運命学書の専門店では六星占術の本は棚の隅の方、殆どまともに取り扱われていないと
 いう事実からも、本当のところどういうものなのかお解りいただけると思います。騙されるのはいつ
 でも「真実を知らない一般の人達」なんですね。
 しかもこの「宿命大殺界」、従来の六星占術にまるで取ってつけたかのような内容で、何で今になっ
 てこういうことをするんだろう? と理解に苦しむものです。
 六星占術の最初の本が出てから20年経って、そろそろマンネリ打破のための新しいネタが必要だった
 のでしょう。

 ジャンケンでいうならこれは「あと出し」ですね。
 しかも3本指のチョキとか6本指のパーだったり、といった感じでしょうか。

 というわけで、これから何回かに分けて、「宿命大殺界」の問題点について、そして本当の「想運天
 空象(大運天中殺)」についてこの日記の中で書いていこうと思います。
 細木さんはおそらく算命学の鑑定を受けたことはないでしょう。こちらもプロですから無料で鑑定を
 するつもりはありませんが、この際 ついでに「(算命学初心者のための)実践鑑定メモ」のコーナー
 でも例題として取り上げてみることにしましょう。



 


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2004.2.15(日) 「宿命大殺界」について(その2)



 細木さんの「宿命大殺界」について、興味をお持ちの方が意外といらっしゃるようで、よくメール
 を頂きます。はっきり申し上げますが、細木さんの書かれた(正確には細木さんの名前で出された)
 あの本は実に問題が多いのです。その第一は、読者に「宿命」というものを誤解させる内容である
 ということ。

 もともと 「宿命」というものと「運命」というものは切り離して考えることは出来ません。とり
 わけ生年月日を基にして一個人の運勢を判断していく占術においては、始めに先天的な「宿命」と
 いう固定された条件があって初めてその後の後天的な「運命」について言及することが出来るわけ
 です。
 ところが細木さんの本では12年サイクルの「運命」と10年サイクルの「宿命」というものがある? 
 というわけのわからない世界が展開されているのです。「宿命」は先天命(先天運)なのだから
 10年毎に変わったりはしないんです。

 何故、「六星占術」は12年サイクルなのに、「宿命大殺界」は10年サイクルなんでしょうか? 
 まあ本人に聞いてもちゃんとは答えられないでしょうねえ。

 細木さんの「宿命大殺界」は算命学の大運法のパクリです。厳密に言うと赤坂系の中国占星術
 (といえばわかるかな)の本のパクリです。ですから本流の算命学(白山系とでもいいましょうか)
 および『万象算命』(これは未来派算命学)とは大運の出し方がちょっと違うんです。

 いままで大運法についてわかりやすく書かれた一般書が出ていなかったかというと、そんなことは
 全くありません。古くは昭和54年に出た「天中殺入門」(亡くなった和泉相剋さんが書いたもの)
 がそうですし、これは今でもブックオフで100円で売っているのを見かけることがありますよ。
 細木さんがパクったのは別の本ですけど。

 細木さんの本では「宿命大殺界」の後に出た「宿命と運命」という本も実にお粗末。有名人の大運
 を実例としていくつか紹介しているのですが、肝心の大運の算出、見事に間違っています。これで
 はとてもプロとは言えないですねえ。
 本流の算命学や『万象算命』では大運天中殺(『万象算命』では想運天空象と呼んでいます)の
 現象が現れる時期が繰り上がったり繰り下がったりと移動することがあるんです。
 何故そんな事が起こりうるのかについての説明はここでは書きません。ウチの教室のお弟子さん達
 にはちゃんと教えていますけど。

 行運(年運)は東方に向かう運、想運(大運)は南方に向かっていく運、両者は全く性格の異なる
 ものです。だから素人さんに簡単に説明するのはすごく難しいんですよ。
 そろそろ細木さんの「実践鑑定メモ」も登場しますので、お楽しみに。




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2004.3.1(月)
 「宿命大殺界」について(その3)


 細木さんを例題にした実践鑑定メモの方は少しずつアップしていきますので、全容が明らかになる
 のはもう少し先になるかも知れません。

 ところで細木さんの宿命大殺界の本では、10年単位の大運(想運)の算出の仕方が現在の算命学と
 はちょっと異なりますので、そのあたりについてちょっと触れておきます。

 まず、正式な算命学の大運法では立運(大運のスタート)の年齢から初旬、2旬、3旬・・・と数え
 ていきます。細木さんのは初旬、1旬、2旬・・・となっているのですが、これはどこが違うのかと
 いいますと、細木さんは大運が実際にスタートする以前の部分を初旬と呼んでしまっている、そして
 実際に大運(想運)が始まるところから1旬、2旬と数えているのです。

 例えば7歳運だったら正式には、

初旬
07歳〜
2旬
17歳〜
3旬
27歳〜
4旬
37歳〜
5旬
47歳〜
6旬
57歳〜
7旬
67歳〜
8旬
77歳〜

 とするのですが、細木さんの場合は、

初旬
〜06歳
1旬
07歳〜
2旬
17歳〜
3旬
27歳〜
4旬
37歳〜
5旬
47歳〜
6旬
57歳〜
7旬
67歳〜
8旬
77歳〜



 となっています。つまり細木さんのやり方では、生まれてから立運する以前の部分を「初旬」にして
 しまっているわけです。 これは現在の算命学では採用していません。
 何故なら、立運する以前、すなわち大運(想運)がスタートする前の部分を大運法で観る必要がない
 からです。7歳運だったら、7歳になって初めて自分の運勢が大きな季節の変化に出会うことになり、
 そこからようやく大運(想運)が稼働し始める事になるからです。 大運(想運)が稼働する以前の
 部分は大運法ではなく、単純に宿命の月干支や年運(行運)を読み取れば済む話です。

 それから次に、何歳運? というのを決定する方法がやはり違います。『宿命大殺界』の133頁あた
 りからそれを解説していますが、

 順回りの場合に、生まれた日から翌月の節入り日までの日数を計算するわけですが、例えば生まれた
 日が3月25日で翌月の節入り日が4月4日だった場合、その日数は数えると確かに11日 あります。
 次にそれを3で割ると11÷3=3.6666...となります。
 これを小数点以下切り上げで4歳運、というのが細木さんのやり方です。
 
 ところが正式な算命学では以下のようになります。
 
 順回りの場合で、誕生日が3月25日、そして翌月の節入り日が4月4日、 この条件設定は同じにして
 おきますが、

 まず日数の数え方が違います。普通に日数計算をしたのではダメなのです。これは日常のカレンダー
 の日数を数える感覚で捉えると解らなくなります。本当はここで求めたいのは「日数そのもの」では
 なくて、誕生日から翌月の節入り日までの間にある「空間の数」なんです。
 
 例えば3月25日と3月26日の間は何日間でしょうか? 殆ど全ての人は2日間だと答えます。日常生
 活においてはこれで何の問題もありません。しかし、算命学が考えているのは、「ここからが3月25
 日」というように時間の流れに印をつけて、そして「ここからが3月26日」というように印をつけて、
 さてその間に空間はいくつあるのか? と考えるわけです。これは26-25=1で1日間と考えるのです。

 専門的な事柄は教室に来て勉強して頂いた方が良いと思いますが、算命学の時間の捉え方というもの
 が、古代の中国で十二支を創りだした時の思考法をそのまま採用しているのです。
 例えば「子の刻」 というと通常は深夜11時から翌日の1時までの2時間、という使われ方をしていま
 す。ところが算命学は「子」という時間をどう捉えるかというと、それは単純に「子」という一瞬、
 ひとつの区切りでしかないんです。だから「子」という時間の区切りと「丑」という時間の区切りの
 間というものは時間ではなく空間として捉えていく事になるのです。

 これは算命学の蔵干二十八元の考え方も同様です。ですから「子」という十二支の蔵干は「癸水」、
 「丑」という十二支の蔵干は「癸水、辛金、己土」、「寅」という十二支の蔵干は「戊土、丙火、
 甲木」と定められていますが、これはつまり、「子」という時間(区切り)と「丑」という時間
 (区切り)の間は空間なのだから「癸水」という十干で表す、「丑」という時間(区切り)と「寅」
 という時間(区切り)の間も空間なのだから「癸水、辛金、己土」で表す、という風に時間と時間
 の間は空間として捉えるという考え方が、「十干=空間を分類した符号」と「十二支=時間を分類し
 た符号」を使った運命学には(本当は)不可欠なのです。

 ですから先程の例題に戻りますと、大運(想運)が順回りで3月25日生まれの人の場合、4月4日の
 節入りまでの間は3月が31日までありますから、

 31-25=6、そして6+4=10 となり、この日数間は「10日間」(10の空間がある、と考えている)
 とするのです。
 
 大運(想運)が逆回りで3月25日生まれの人の場合でしたら、3月の節入りがこの例では6日でした
 から、単純に「誕生日−節入り日=○日間」と出すだけで良いのです。つまり、

 25-6=19  となり、この日数間は「19日間」(19の空間がある、と考えている)となります。

 さて、ここまでの段階で細木さんのやり方と正式な算命学のやり方が全く違う、というのが明らかに
 なりましたね。
 そしてさらに今度はその「10日間」とか「19日間」というのを「3」で割るわけですが、答えは3つ
 のタイプに分かれます。

(1)まず3できっちりと割り切れる場合。
(2)次に小数点以下が.3333...  となる場合。
(3)そして小数点以下が.6666... となる場合。

 これで、割り切れない場合は切り上げるのではなく、四捨五入するのです。
 ですから「10日間」だったら 10÷3=3.3333・・・ となりこれは3歳運。
 「19日間」だったら 19÷3=6.3333・・・ となりこれは6歳運。

 細木さんの本に出ている例題をそのままやってみましたが、結果はこの通り異なるものが出てしまい
 ましたね。

 なぜ正式な算命学と細木さんのやり方がこんなに違うのか?
 それは、細木さんがネタにした(パクった)本が旧式の中国占星術の大運法だったんですよ。


 


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2004.3.20(土)
 「宿命大殺界」について(その4)


 先月あたりから何度か六星占術の「宿命大殺界」の問題点についてお伝えしてきましたが、そもそも
 「宿命大殺界」以前に六星占術そのものはどうなのか? これについても皆さんからよく質問を受け
 るので、きょうはその仕組みの部分について簡単に書いておきます。

 まず基本となる6種類の星人の分類方法ですが、これは生年月日の中でも生まれた日の干支のみを採り
 上げ(つまり生年、生月の干支はこの段階で無視されている)て、その60種類ある干支(これを六星
 占術では星数と呼んでいる)を大きく6つのグループに分類しているのです。

 その分類方法は算命学の天中殺と同様で、十干(空間を分類した符号)と十二支(時間の経過を場所
 、方位として表した符号)を陰陽思考に基づいて組み合わせ、そこから干支(空間+時間=この世の
 全ての時空間)を作りだす際に、どのように組み合わせていっても必ず空間の欠落する方位が存在す
 る、その欠落する方位が天中殺(『万象算命』では天空象と呼びます)といわれるものなのですが、
 それらを整理していくと結果的に6種類のグループにまとまるのです。

星数=六十干支対応表
天中殺
運命星

01
甲子

02
乙丑
03
丙寅
04
丁卯
05
戊辰
06
己巳
07
庚午
08
辛未
09
壬申
10
癸酉
戌亥
土星人
11
甲戌
12
乙亥
13
丙子
14
丁丑
15
戊寅
16
己卯
17
庚辰
18
辛巳
19
壬午
20
癸未
申酉
金星人
21
甲申
22
乙酉
23
丙戌
24
丁亥
25
戊子
26
己丑
27
庚寅
28
辛卯
29
壬辰
30
癸巳
午未
火星人
31
甲午
32
乙未
33
丙申
34
丁酉
35
戊戌
36
己亥
37
庚子
38
辛丑
39
壬寅
40
癸卯
辰巳
天王星人
41
甲辰
42
乙巳
43
丙午
44
丁未
45
戊申
46
己酉
47
庚戌
48
辛亥
49
壬子
50
癸丑
寅卯
木星人
51
甲寅
52
乙卯
53
丙辰
54
丁巳
55
戊午
56
己未
57
庚申
58
辛酉
59
壬戌
60
癸亥
子丑
水星人


 つまり六星占術も出発点は六十干支を使った占いなのです。本来、人間の生年月日を干支で表すため
 には生年干支・生月干支・生日干支という3つの干支が必要です。これらはそれぞれ天空の気、大地
 の気、そして小宇宙である人間の気を表し、これらの要素から天地の狭間に生まれた人間の生きる範
 囲(これが宿命=先天命です)を陰陽五行思考によって捉えていこうという人間学、それが『万象算
 命』なのです。

 六星占術はそれらのうち、生年干支・生月干支を採り上げず、生日干支によって明らかにされる6種類
 の空間欠落の方向(=天中殺) のみで占いをしているわけで、これでは構造的に人間の先天命を知る
 ことは不可能だといえます。
 人間としての生きる範囲(=宿命)がわからないままそれ以後の運命を占うこと自体がナンセンスな
 のですが、六星占術では天中殺によって分類されたこれら6つのグループを基に、さらに荒唐無稽な
 季節変化の解釈を付け加えて占命盤というものを作りだしたのです(この占命盤のアイディアの元に
 なったのが女性誌によく出ている0学占いです)。

 まず下の図をご覧下さい。1年=12ヶ月を十二支で表していますが、これらは

 「寅・卯・辰=春、五行=木性、方向=東方」、
 「巳・午・未=夏、五行=火性、方向=南方」、
 「申・酉・戌=秋、五行=金性、方向=西方」、
 「亥・子・丑=冬、五行=水性、方向=北方」、

 というように3ヶ月づつ、4つのグループに分類することが出来ます。





 春夏秋冬という季節の巡りの中で、樹木や植物は枯れ、地中に種や根だけが残っている状態、多くの
 動物は冬眠に入っている状態、そして人間も寒さの余り他の季節に比べるとどうしても行動力が低下
 する季節というのは冬ですね。六星占術ではまず初めに、この冬という季節を人間の運命エネルギー
 が大幅にダウンするとき、運命が停止するときだと解釈し、「亥・子・丑」という3ヶ月間を「大殺
 界」と設定したわけです。この十二支を基にして12年周期の運気、12ヶ月周期の運気というものを
 解釈しこうというのが六星占術の運命周期というものなのですが、実はこれには最初から重大な欠陥
 があるのです。

 「亥・子・丑」の方向が天中殺に相当する干支のグループは星数(干支番号)の51〜60まで。本来
 は「子・丑」が天中殺で「亥」は含まれないのですが、冬という季節を運命が停止するときであると
 決めてしまった以上、冬の始まり(11月)を表す「亥」も加えないわけにはいかなくなってしまった
 のです。これが天中殺の2年間に対して大殺界が3年間になっている理由です。ここで無理矢理にでも
 辻褄を合わせておく必要があったわけです。

 そして「子・丑」を挟んで、陽の年(生まれた年の干支が陽の場合)はそのままに、陰の年(生まれ
 た年の干支が陰の場合)は「子・丑」とその後にくる「寅」を加えて「子・丑・寅」の3年間または
 3ヶ月間を大殺界と設定しています。つまり「子・丑」の天中殺を挟んで、陽年生まれと陰年生まれ
 とを「亥・子・丑」と「子・丑・寅」というように3年間という大殺界の時期を左右対称形にしてい
 るのですが、これは天中殺の理論上、全く意味をなさないものです。ですから本来の天中殺とはダブ
 らない「亥」と「寅」は、はっきり申し上げて占命盤の見た目を考慮しただけの単なる「おまけ」に
 過ぎないのです。

 この星数(干支番号)の51〜60の人が算命学では子丑天中殺、六星占術では水星人と呼ばれます。
 水星人とはつまり、「子・丑」という北方が不自然になっているグループで、この北方に分類される
 五行エネルギーが水性だから、そこから水星人という名前が付けられたのです。

 六星占術における水星人の運気の流れは陽年生まれの場合を例にとると、下図のようになります。




 運命が停止する冬の季節、即ち大殺界が終わるとそこから今度は寅(2月=種子)・卯(3月=緑生)
 ・辰(4月=立花)という春の季節に入っていきます。ここで少しずつ運気を上昇させながら夏を迎
 えるわけですが、夏の始めに相当する巳(5月=健弱)が小殺界というものになっています。
 そして午(6月=達成)のところが真夏、いうまでもなく真冬の正反対ですから、最も運命エネルギ
 ーが強くなるとき、この12サイクルの中でのピークということです。

 それを過ぎると未(7月=乱気)となり、これが中殺界。最強である「達成」の前後を小殺界と中殺
 界でサンドイッチにしていますが、これらは算命学の天中殺理論の中にはないもので、本来の天中殺
 ・大殺界とは全く別のものです。

 「健弱」〜小殺界は真夏の直前の梅雨期のイメージから、そして
 「乱気」〜中殺界は真夏のピークを過ぎて夏バテの状態、そのように考えるとわかりやすいでしょう。

 そして秋、実りの秋、作物の刈り入れの季節です。申(8月=再会)・酉(9月=財政)・戌(10月
 =安定)の3ヶ月はやはり秋の自然界のイメージで捉えています。「再会」に関しては夏休みが終わ
 って学校に行くと、久しぶりに先生や友達と会う、そんなイメージが重なりますね(実際は秋といっ
 てもまだ8月で、夏休みの真っ最中ではありますけど)。酉(9月=財政)は西方には蓄積・蓄財の
 場所という意味があるから、「安定」は晩秋のちょっと落ち着いたイメージでしょうか。
 夏から秋、そしてまた冬と、運命エネルギーは大殺界である冬に向けてどんどん下降していく、六星
 占術ではそのような解釈をしています(ホントはそうじゃないんですよ)。

 しかし、生年月日を干支で表すところから出発している占いである以上、星数からわかる干支、その
 生日干の部分を人間の心の代用として用いなければ、その人の運命を論じることは出来ません。
 何故ならば、人間は肉体と霊魂(精神)とによって、その心(=存在意識)を成立させているからで
 す (これも陰陽思考です)。
 この世は空間と時間とによって成立しているのです。小宇宙である人間は肉体によって時間を、そし
 て霊魂(精神)によって空間を受け止めてこの世に存在しているわけです。

 確かに天中殺、そのグループにとっての欠落した空間、不自然な要素から判断できるものも決して侮
 れませんが、しかしそれだけでは決して十分とはいえないのです。

 特に12年或いは12ヶ月周期で運気を判断していく場合、星数ごとに異なる日干(甲・乙・丙・丁・
 戊・己・庚・辛・壬・癸)と、巡っている十二支との関係を無視するわけにはいかないはずです。

 この日干と十二支との関係を『万象算命』では十二天星(十二大従星)という12種類の星によって表
 すのですが、これはもともと「現実に対する心の強弱を表す星」として用いられているものです。


 


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2004.3.21(日) 「宿命大殺界」ついて(その5)


 本来だったら後天運なのだから宿命大殺界とか宿命星という呼び方は大間違いなのですが、そう表記
 せざるを得なかった理由が皆さんもこれで解ったでしょう? まだ解りませんか?

 細木さんは六星占術をスタートさせた最初の段階で、6種類の星人のことを「運命星」と呼んでしま
 ったわけですよ。いずれ「宿命大殺界」みたいな本を出すつもりがあったら、たぶんこんなミスは犯
 さなかったと思うのですが、そうすると後天運で廻ってくる星(本当はこちらが「運命星」でなくち
 ゃおかしい)の総称をどうするかという問題が生じてしまい、それを「宿命星」と呼んでしまうとい
 う、もう最悪の結果を招いてしまったわけです。

 運命学の専門家だったら絶対にやらないような間違いを初めからやっていたわけです。「六星占術」
 でデビューして20年、「宿命大殺界」のような後から取って付けたような事をやらなければ、6つの
 星人を運命星と呼ぶこと自体、何の問題もなかったのですが、「宿命」と「運命」というものの違い
 を明確にしなければならなくなった段階であっけなくボロを出してしまった、あまりにもお粗末であ
 ると言わざるを得ません。

 いままでずっと六星占術を信じて来た方々には、こういう事実を知っていただいて、もうこんないい
 加減なものに振り回されないように、それよりももっとまともなものがあるのですから、そういうも
 のに目覚めて欲しい思うのです。

 さて、話を元に戻して六星占術の重大な欠陥について改めてお伝えしましょう。


 


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2004.4.7(水)
 「八百長占い鑑定番組の功罪」


 細木数子さんが出演しているテレビ番組をうちのスタッフが参考資料として録画してきたので、一応
 観たのですが・・・、まあ娯楽番組なのだからああいうまとめ方にならざるを得ないのかも知れませ
 んが、それにしてもひどいですねえ、何が? って細木さんの鑑定のことですよ。

 正直に申し上げてあれはとても運命鑑定なんて呼べるシロモノではありません。占い師なんてしょせ
 んあんなものだと思われたらこれは心外です。冗談じゃありませんよ、何だあれは!
 テレビでは六星占術に手相や人相などもプラスしたようなやり方をしていたみたいですが、彼女がい
 うところの「宿命大殺界」のような後天運を観る技術はちゃんと使ってはいませんでしたね。

 やはり「宿命大殺界」は「六星占術」のマンネリ打破のために算命学(中国占星術)からパクってき
 たもの、もともと「六星占術」にはないものだから本人もちゃんとわかって使いこなしていないとい
 う事でしょう。付け焼き刃の技術なんて、鑑定の現場で咄嗟には使えないものです。十分に理解して
 実践例を積み重ねていかなければダメなんです。

 細木さんは自著のプロフィール等には算命学や万象学(実際には赤坂系中国占星術の方ですね)を学
 んだと書かれていますが、やはり「いいトコ取り」をしたに過ぎず、その理論からきちんと学んだと
 はとても思えません。

 本流の算命学をしっかり学んでいれば、語る内容にもっと陰陽五行思考が反映されるはずなのに、そ
 ういったものが全くといっていいほど感じられない、算命学の専門家の立場からみると、実にお粗末
 で情けない、というのが正直な感想です。

 霊能者の宜保愛子さんが昨年初めに亡くなってしまったので、新たなオカルト系オバサンのキャラを
 求めていたテレビ業界は細木さんに白羽の矢を立てた、ということなのでしょう。しかし宜保さんの
 番組のような霊の世界の話だったら「信じる、信じない」のレベルでおしまいになるけれど、生身の
 人間の運勢を取り上げてどうのこうのっていうのは、いくら娯楽番組だとはいってもやはり無理があ
 ります。

 本来は運命鑑定というのは見せ物じゃないのだから、第三者が見ているところでやるものではないわ
 けです。だってテレビでマジでやったら、個人情報がモロバレになってしまうんですよ。
 どうやってもネタにされる芸能人の人達の本当のプライベートな部分までは立ち入ることが出来ない
 のだし、結局は中途半端なものに終わってしまう、つまりガチンコは有り得ない、いうなれば八百長
 鑑定しか出来ないわけなんです。

 でも、それだと番組的に全く盛り上がらないわけで、それで「あなたは1年以内に死にます」とか、
 「5年後に離婚する」だとかって衝撃的なセリフを出さざるを得ない・・・。
 ボキャブラリーが豊富でイマジネーションが豊かな鑑定者だったら、もっと他に気の利いたアドバイ
 スの台詞が出てくると思うんですけど、そういうものがない人は「大殺界」のような言葉で相手を脅
 かすような事しか能がないわけなんですね。
 それに鑑定者の教養の有無、育ちの善し悪しなど、そういったものは誤魔化しが効かないのです。
 「占い師なんて口が巧くて度胸さえあれば誰だってなれる」、そう思っている人がいたら試しにご自
 分でやってみれば、そのあたりがよお〜く解りますよ。

 本来の運命鑑定とは、「過去を理解し、未来を予知・予測するもの」なのです。宿命という「人間と
 しての生きる範囲」を知って、運命という「人生行程の選択肢」を考察していくことによって運勢と
 いうものを把握することが出来るのです。

 鑑定の結果、その人の未来が当たるのか、当たらないのか?
 鑑定所に来られる方々には私は次のように申し上げています。

 「あなたが道の選択(または生きる範囲)を誤らなければ当たります。」

 生きる範囲(=宿命の枠)を外れた生き方をしてしまったら、これは当てようがないのです。しかし
 自分に与えられた役目(宿命)を知り、その範囲の中で選択可能な人生行程を歩んでいけば、自分の
 運命がどこに向かって流れていくのか、その行き着く範囲を予知・予測することは『万象算命』なら
 ちゃんと出来るのです。

 一人一人の未来がどうなるのか、相談の時点では確定していない。だから、「あなたは○年後に死に
 ます」とか「○歳で結婚する」なんて鑑定は有り得ない、決まっていない未来をまるで決まっている
 かのように説くのは間違っています。
 未来は確定していないのだからこそ、運命は改良出来るのです。宿命を変えてしまうことは出来ませ
 んが運命は改善が出来るのです。だからこそ「開運」という言葉があるのですよ。

 細木さんのは安っぽい予言のようなものにしかならないから、世間からは「当たった、当たらなかっ
 た」というレベルでしか見てもらえなくなってしまう、 娯楽番組の中での話とはいえ、占い師とか占
 い、運命学といったものがメディアからどう扱われているのか、 そういうことも含めてちょっとこれ
 では・・・、という想いを強く持ちました。

 かつての宜保さんの番組には、大槻教授という霊の存在を真っ向から否定する先生がよく出ていまし
 たよね。あの構図は視聴者にもわかりやすくてなかなか面白かったと思います。細木さんの出演する
 番組にも、私あたりが出ていって「六星占術」を真っ向から否定して、テレビで運命論バトルを繰り
 広げたら全国的にけっこう盛り上がるんじゃないかって思うんですが。

 細木さんに、私の挑戦を受けるだけの器量があれば、ですけどね。

 細木数子さん・実践鑑定メモ(4)はこちら


 

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