伯耆 弘徳

「一般社団法人日本算命学カウンセラー協会(JSCA)」代表理事
『万象算命創楽院』主宰者

生年月日:1957年10月15日
座右の銘:「不自然なことは、やめましょう」


日本で唯一の算命学者であり、「算命学宗家直系・本流の正しい算命学=万象算命学」の普及・発展のため精力的に活動中。かつてはロックギタリスト、レコーディング・エンジニア、シンセサイザー・プログラマー、そして楽器・音響機材レンタル会社の経営者として20年以上音楽業界で働く。東京の中心部で生まれ、幼少期は神奈川県の逗子・鎌倉にて育つ。青山学院大学経営学部中退。現在の趣味は筋トレと生け花、そしてコーヒー。

10代から音楽活動を始め、ロックギタリストを志すが25歳あたりから当時日本ではまだ数少なかったシンセサイザープログラマー(マニピュレーター)に転向。数多くのアーティストのアルバム、シングルから映画のサウンドトラック、アニメ、CM音楽から劇伴までおよそ5000曲以上に参加。

「レコーディングスタジオ等のようなシビアな音楽制作の現場でシンセの音色作りをしていて、しばしば自分以外の何か不思議な力が自分を応援してくれている、何か大きな力が自分を守ってくれている、厳しいスタジオワークの世界で数々の修羅場を切り抜けていく中で、ますますそう確信するようになっていきました。それがまだ私が27、8歳の頃の事です。」

「或いは、一般的にはシンクロニシティ(共時性)といわれる現象がありますが、私の場合はこれに日常生活のいたるところでひんぱんに出くわすのです。別に何か妙なモノが見える、とかではないんですが、例えばちょっとした何の変哲もない『ある単語』が、集中的にいろいろなところで思いもかけないタイミングで目に入ってきたり、耳に聞こえてきたり、或いは頭の中でひらめいたり。そしてそれが実は自分にとってとても大切な情報だったり、何かのお知らせだったりするわけなんですね。」

「そんな体験を数多くしていくうちに、単に『運がよい』という言葉だけでは語れない『何か』を究明したくなりはじめまして、それで精神世界の勉強をはじめることになったのです。本はとにかく沢山読みました。自己啓発・超能力・超常現象、思想・哲学・心理学・宗教・・・。瞑想とかハンドヒーリング等も習いに行ったこともありました。」

「そして様々な占いや運命学にまで興味が広がって行き、何年か経ってからついにようやく本流の『算命学』と出会うことになったのです。今からもう30年位前になりますね。今思えば、まさかその当時は自分が『算命学』を仕事にするようになるとは夢にも思わなかったんですが、勉強を続けていくうちに東洋の自然哲学の中にある『陰陽五行』という思考法にすっかりハマッてしまったのです。」


会社経営(業務用音響機材と楽器のレンタル会社)と音楽制作(シンセサイザープログラマー)の仕事の傍ら東洋の命運学の研究を続け30余年。ちょうど30歳になった頃『算命学』との衝撃的な出会いがあり、以後長期間に渡り算命学総本校高尾学館と伝習院(現在は廃校)に在籍し研鑽を続ける。平成11(1999)年には総本校より算命学咸位四段と教授公認証を取得し、高尾学館鑑定所での鑑定や伝習院での算命学講師を経て独立。平成11年9月に「万象算命のホームページ」というサイトを起ち上げ、平成12年より東京・下北沢において『万象算命創楽院算命学塾』を主宰し教室と鑑定所、講習会や通信教育コースの運営を開始する。平成26年には下北沢から府中市に移転し、さらに平成28年3月、本拠地を東京から福岡へと移し現在に至る。終始一貫して「算命学宗家直系・本流の正しい算命学=万象算命学」を伝え広めるための活動を続けている。

平成29年10月には「一般社団法人日本算命学カウンセラー協会(JSCA)」が発足。『万象算命創楽院』との連携により今後はプロの「算命学カウンセラー」の育成にも力を入れていく。


古代東洋で生まれ、この日本で集大成された人間学/自然哲学、それが算命学である。宗家・高尾義政先生が創生されたこの素晴らしい学問を、日本で唯一人の算命学者・伯耆弘徳がよりわかりやすく、より丁寧に解説しているのが平成30年春から登場する『万象算命創楽院』の新しい算命学教科書やDVD教材群なのである。

「将来の夢は、この素晴らしい学問を全世界に向けて伝え広めていくことです。いずれは英語版の『Bansho-Sanmei』が欧米各地で紹介されるようになるでしょう。」

どうかこれからも『万象算命創楽院』を宜しくお願い致します。

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